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2018.02.09

ヘルニアの痛みはお尻をほぐす!

こんにちは! はーと接骨院の清水です。

最近は暗くなってくる時間が遅くなってきましたね。
でもまだまだ寒いですし、インフルエンザも流行っているようで、
体調管理には気お付けなければいけませんね(^_^;)

 

寒い時期になって、患者様の訴えが多くなるのが痺れや神経痛のお悩みです。

今回はヘルニアによる神経痛について書いていきます。

 

腰部椎間板へルニアとは・・・

腰には腰椎(ようつい)という5個の背骨があり、

その腰椎が縦に並んでできた隙間があります。

そこを脊柱管(せきちゅうかん)呼びますが、

その脊柱管に神経が通っています。

 

また、腰椎と腰椎の間はクッションの役割をする椎間板というもので

つながれています。椎間板は外縁の繊維輪と、中心部の柔らかい髄核(髄核)

いうものでできています。

 

ヘルニアは髄核が外側の繊維輪を破って外に飛び出し、

脊柱管を通っている神経に触れてしまい、圧迫し、

腰から座骨神経を通してお尻や足の方まで痛みを起こします。

 

腰痛と片足の痛みやシビレを引き起こし、痛みの強さや場所は影響を受けている

神経の場所によって変わります。神経症状が強い場合は、神経が支配している部分が

運動麻痺を起こす可能性があります。

 

 

腰痛はお尻の筋肉と深い関わりがあるのをご存知ですか?

お尻は大部分が脂肪の集まりのような感じがしますが、

実は大きくて強い筋肉なんですね。また、筋肉の種類も大きいものから、

小さいものまで沢山の種類が層になって重なっています。

 

お尻の筋肉は骨盤や股関節の骨についているため、

筋肉が硬くなると、その部分の動きも硬くなってしまいます。

骨盤や股関節の動きが少なくなると、腰椎の動きが制限され、

腰の筋肉の運動量も減り負担が大きくなっていきます。

 

また、筋力が大きいため硬くなった筋肉が

骨盤を歪ませる方向に引っ張ってしまい、

姿勢を崩す原因となり、腰椎に負担をかけます。

 

このような原因で腰椎に負担がかかっている状態が

長期間続くと椎間板ヘルニアになってしまうんです!

 

以上の関わりがあることからヘルニアに関わらず、

慢性的な腰痛は、お尻をほぐして柔らかい状態にしておくと

痛みの軽減や、いい姿勢をとるここに繋がり、

改善にとってもいいことなんですよね!

 

当院ではお尻のトリガーポイント(痛みの引き金)を探し出し、

腰痛に対する施術を行っています。

腰からお尻、足まで痛い!という方は一度ご相談ください。

 

筋・筋膜治療、骨盤・姿勢矯正で健康な体に!

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